小魏鴨脖(シャオウェイヤボー)は、
日本初の国産あい鴨のネックを使った中華薬膳料理専門店です。
新たな中華料理としてを東京を中心に4店舗、埼玉県に1店舗を展開しています。
中国の屋台料理から発祥した小魏鴨脖は、
当初、日本でも中国の味そのままに味わえると知られ、
留学生や在日中国人に人気でした。
最近、日本人にも大変人気で、
行列ができる店になってきました。
私たちは、これからも惜しぬ
努力で新しい食文化を世界へ伝え続けます。
農耕民族である日本人の腸は穀物を消化するために長いので、消化されにくいお肉は腸の中で腐敗しやすく不調の原因になる可能性もあります。
鴨肉は他の肉に比べ消化されやすく、もたれません。低カロリー、ヘルシーで美容にも良いとされている“鴨肉”は日本人にベストなお肉なのです。
鴨肉の脂肪には、不飽和脂肪酸が多く含まれ善玉脂肪酸として血中コレステロールを低下させる働きがあります。消化しやすく、女性やお年寄り、病人の方にもお勧めです。さらにビタミンA、E、B2や鉄分も多く含むので健康維持、美肌、貧血 にも効果的です。ヘルシーで、ビタミンやリノール酸等を多く含んだ 栄養価の高い食材です。
ビタミンB2は、脂質や糖質の代謝を促進する働きがあり、生活習慣病の予防に効果的です。αリノレン酸は、がん細胞の増殖を抑える作用や、血圧を下げる作用があります。
あい鴨肉:日本食品分析センター 分析値 鶏肉・豚肉:五訂食品成分表より
鴨肉に含まれている栄養素の特徴は、ビタミンB1とB2・鉄分が他の肉より豊富に含まれていることです。
特に鴨肉に含まれているビタミンB群は細胞の再生や粘膜を強くしてくれることから、美肌や美髪、美爪など強く美しく保つ効果のある重要なビタミンです。 ビタミンB1は糖質をエネルギーに。ビタミンB2は脂質をエネルギーに。これが足りないと代謝が悪くなり倦怠感の原因になりがちです。特に筋肉や神経の疲れを和らげる働きをして、疲労回復効果が高いといわれているビタミンB2は他の肉類に比べてズバ抜けて豊富で、鶏肉の4倍も含まれています。中でも体内でDHAに変わるα―リノレン酸を多く含有しています。
鴨肉の脂肪は、ほかの肉類の脂肪と比べてコレステロールが少なく不飽和脂肪酸の含有量が高いのが特徴です。
「不飽和脂肪酸」は、植物油に多く含まれているもので、血中コレステロール値を低下さ生活習慣病予防に役立つ作用があるといわれています。
昔から東洋(特に韓国)では、鴨肉には解毒効果があるとされているそうです。
特にタバコやお酒の排出に効果を発揮するそうですよ。鴨肉に多く含まれる不飽和脂肪酸がほかの脂質と結びついて、悪いものを体の外に流してくれるそうです。
また、不飽和脂肪酸は血液をサラサラに保ち、動脈硬化や高血圧の方にも良いとされています。ちなみに、血液がサラサラになると血行が良くなり、肌のすみずみにまで栄養分をいきわたらせてくれるんですよ。
女性に不足がちな鉄分!鴨肉には鉄分が多く、じつは鶏肉の6倍も含まれています。 鉄分と言えば、貧血を防止する栄養成分ですが、顔の血色を良くしたり、コラーゲンの生成にも重要な働きをします。つまり、鉄分不足は老け込む原因!シワシワの老け肌になりたくない女子は、鴨肉をたくさん食べましょう。特に鉄分が豊富なので貧血気味の人には、とくにお勧めです。
鴨肉には脂質に特徴があり、不飽和脂肪酸の含有率が高いので、脂肪の融点(脂の溶ける温度)が低く、体温より低い24度~30度(牛や豚、鶏肉はそれぞれ45、38、37度で、人間より高い)で溶けるため、脂肪(体温より低い温度で溶け出す脂なので)が体内に蓄積されにくいのです。